インプラントとは?

インプラントとは、チタン(金属)できた人工歯を骨に埋めて結合させる治療です。
骨折などで「ボルトを埋める」と言われるのと同じ仕組みの治療です。
チタンは人間の骨と相性(親和性が高い)が良く、血液と骨とチタンの3つの要素でチタンが骨とくっ付きます。
このチタンは一般的に「インプラント体(フィクスチャー)」と呼ばれています。
当院のインプラントフィクスチャーは信頼のおける「国産のHAコーティングされた1ピースタイプのインプラント」を使用しております。
1ピースタイプのインプラントは被せ物の支台部と一体構造の為、2部構造の2ピースインプラントと異なり接合部で折れたりネジが緩んだりという心配は少なくなります。

インプラント治療の一般的な症例

【上顎前歯部のインプラント治療】
インプラント質問qandaステップ1
両隣の健康な歯をまったく削ることなく、歯の無い部分にインプラントを埋入します。

インプラント一般的症例

インプラント質問qandaステップ2
歯の無い部分に国産の1ピースタイプのHAコーティングのインプラントを埋入します。
インプラント治療の簡単な例
その後、固定式の人工歯を取付けます。通常のインプラント治療なら5~6回の来院で治療が完了しますが、
状況によりますが、骨造成を行わない分、比較的治療期間は短かくなります。患者さんの状況によっては来院回数は増減します。


1回目【インプラント植立時】
通常の歯の治療に使う麻酔で行います。
本数によりますが、1から2時間程度の治療時間です。

2回目【インプラント植立の翌日】
傷のまわりの消毒をします。10分程度です。

3回目【インプラント植立から1週間後】
糸をとります。10分程度です

4回目【インプラント植立から2週間後】
インプラントの周囲の歯ブラシの指導をします。10分程度です。

5回目【インプラント植立から2カ月後】
かぶせ物の歯型をとります。30分程度です。

6回目【被せ物装着】
かぶせ物がはいり、治療は完成です。1時間程度です。


インプラント質問qandaステップ3
被せ物装着
インプラント治療後は、メンテナンスがとても大切です。
メインテナンスは年に最低でも2回から3回は経過を診せていただきます。
インプラントの長期維持にはケアが重要で、保証内容も定期通院が条件になっているのが一般的です。


岸本歯科のインプラント治療 ここがポイント!

新宿岸本歯科医院ではHAコーティングタイプの1ピースインプラントの1回法を採用していますので手術は1回で済み、噛めるまでに約2~3ヶ月と短い治療期間が特徴です。
骨移植を行わず、可能な限りの低侵襲手術を心がけています。
そのため、骨を採取するために別の部位にメスを加えませんし、人工骨も一切使わないので腫れや痛みの可能性を低くするだけでなく、患者さんは骨造成の費用なども抑えることができるので、痛みも少なく期間も短く治療が行えるのです。
これを可能にしている信頼の日本製『ミューワン』、『AQBインプラント』を採用しています。

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